2017/04/02

[esp8266]ESP-TOUCHのしくみ (2)

AndroidをテザリングさせてSmartConfigするとうまくいかない件。
ESP8266をSniffer modeにしようかと思ったが、たぶんAndroidからパケットが出てないか、変なパケットが出ているのだろうから、そっちを見ることにした。

困ったときのWiresharkなのだが、Windowsではいろいろ制約があってやりづらい。
VirtualBoxで動かしているLinuxで動かそうと思ったが、NATだと結局Windowsを経由するだろうから、USBドングルのWiFiモジュールを使うことにした。

 

が、ここで問題が。。。
Ubuntuのあるところから、rt8192cuのドライバは修正版を使わないとLinux自体死んでしまうようになっているのだ。
https://github.com/pvaret/rtl8192cu-fixes
別のPC(Native Linux)ではこの手順通りにやればうまくいったのだが、VirtualBoxでやっているためかうまくいかない。。。
dkms installのところで「/usr/src/8192cu/1.10がない」と怒られるのだ。
実際に、ない。
いろいろ試したが、普通にmake & sudo make installし、depmod -aして、blacklistファイルをコピーすればよかった。
困らせやがって。

 

動かしてみると、WiFiのAPに接続しているときはパケットが飛んでいるが、テザリングの時は出ていなかった。
出ていない画像は載せられないので、出ていたときの画像だけ載せよう。

image

AndroidのテザリングとUDPについて調べるべきなのか。。。

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