2015/10/28

[hw]ESP8266がfatal exceptionする (2)

私は解決するまでしつこいぞ。
というわけで、studyシリーズをかなぐり捨てて調査に入った。

うちのESP8266というか、WROOM-02がfatal exceptionする件についてだ。


ESP8266のことを調べると、最初に出てくるのが「電流がいるよ!」だ。
うちは、これを使っている。
ブレッドボード用電源ボード3.3V - スイッチサイエンス
最大200mAということで、そんんだけあれば十分だろうと思っていた。

が、うちで起きている「fatal exception (0)」で検索すると、こういうのが出てきた。
Everything ESP8266 - Fatal Exception (0)
「least 200mA」って、そんなにいるのかい??
通信中ならまだしも、起動のところはそんなに使わないように思うのだが・・・。

PDFを読むと、最初の方にあるスペックとしては「平均80mA」だったが、人々の記事を見ていると、レギュレータで安定した電源を供給できない場合は、コンデンサを入れて対応しているようだった。

 

まずは、0.1uFのコンデンサを+3.3VとGNDの間に入れてみた。
極性がない、肌色のエイみたいなコンデンサね。
・・・変わらず。

では、470uFの電解コンデンサを入れてみた。
極性がある、ロボットみたいなコンデンサね。
おお! リセットしなくなった!!

普通に動いた場合は、115200bpsのコンソールを開いているとゴミっぽいものが出た後「ready」が出て止まる。
「AT+GMR (CR/LF)」とすると、バージョン情報が出てきた。

AT+GMR
AT version:0.25.0.0(Jun 24 2015 18:02:27)
SDK version:1.1.2
compile time:Jun 24 2015 18:15:29
OK

壊してなくてよかった~

2 件のコメント:

  1. 匿名17:11

    least 200mAどころが送信時は通常で280mA以上、
    ピーク350mAまで余裕で行くので
    1A位の容量のDC-DCコンバータ組んで臨んだ方がいいですね。
    買ったばかりのモジュールだとフルパワー出てるそうです。
    https://macsbug.wordpress.com/2015/08/13/esp8266-%E3%81%AE%E6%B6%88%E8%B2%BB%E9%9B%BB%E6%B5%81%E3%81%A8-arduino-%E3%81%AE-3-3v-%E5%87%BA%E5%8A%9B%E9%9B%BB%E6%B5%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

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    1. 情報ありがとうございます!

      mbedから電源取るのは厳しいだろうなぁ、くらいしか考えてなかったので、ここまでいるとは思ってなかったです。。
      USB電源から取ってるのですが、何もしてないから落ちずに済んでるだけかもしれませんね。
      探してみます。

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コメントありがとうございます。
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