2012/12/09

今年最後の福岡NFC勉強会にいってきました

今年最後の福岡NFC勉強会に行ってきた。
道に迷った件は、前回の記事を参考に。
覚えていた地図は正しかったのだが、住所自体が間違っていた(というよりも、調べてなかった)、ということだ。

博多図工室、というところで開催された。
遅れていったので説明は聞き逃しているが、設備が色々あって面白かった。
それぞれの設備が目新しくて面白かったのだが、それ以上に、参加している人達の興味津々ぶりが面白かった。
今回は博多図工室がオープンしたばかりということもあって、参加者も初めて見た人が多かった。
まあ、私が勉強会に顔を出さないというだけかもしれんがね。
そのおかげもあって、いつものLTよりも盛り上がったのはよかった。
(私のところはそうでもなかったが・・・しっかり聞いていたのだと思おう。)
今回のネタは、FeliCa Liteの片側認証。
けっこう長いこと調べているわりには、説明をしていなかったのだ。
有料のものでなくてもここまでできますよ、ということで。


NfcF#transceive()では、先頭にデータ長が必要、という話があった。
あれは、プロトコル仕様からするとああせざるを得ない。
それが嫌なので、Mifare系はクラスがあるのだ。
同じようにFelicaクラスを作ればいいのだが、それは以前書いたようにめんどくさい。
けっこう上の方をimplementsしないといかんからだ。
片側認証のあたりと一緒に作ったような気がするけど、復旧中のPCにソースがあるので、作ったかどうかすらわからん。
Android + PaSoRi RC-S370向けのコードは、ここにあるはず。

Windows8の方が話としては面白かったかもしれないが、あんまりプラットフォームに依存した話は私向きではなさそうだ。
まあ、来年参加できて余裕があれば、そういう資料を作るかな。

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